私は、持ち帰らない魚は海に返します。

海に帰しても針掛かりで弱い魚は殆んど死んでしまいますが、海に戻せば大きな魚の餌になります。

勿論、波止に放置していても鳥が咥えて行く事もあります。

釣行していて一番気になるのは、釣れたフグや小さな魚を針から外し足元に落としたままにしていると全て海に返してやります。

サビキ釣りの方は、釣れたアジはパッカンに入れイワシやサバは外して足元に落ちたままにしている方が多く干乾びて踏まれて周囲に異臭がし釣場が汚れます。

数年前にエイが釣られて波止に上げられたまま放置されてましたが、急に痙攣して波止上で子供を産み始めたのには驚きました。

私は慌てて次々生まれる10センチ程のエイの子供と親のエイを海に返してやりました。

やはり生き物なので持ち帰らない魚は海へ帰してやりましょう。

それとゴミの問題です。

年間通じて釣行数の一番多い播磨新島ですが、ゴミの放置が酷く月数回は加古川市から大勢の清掃の方が波止上に散乱したゴミや駐車場付近や側溝に捨てられているペットや空缶、ゴミまで回収して頂いてます。

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赤灯台の根元にゴミ袋まで用意しているにも関わらず波止上の穴や酷いのは誰かが居るのかと思うような飲み物や弁当を食べてそのまま放置されている事も多々あります。

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播磨新島はトイレは近くに無いものの駐車料金も無料なので遠方から来られる方も多くなってます。

釣り人の殆んどは、近場の方が多く現状のままでは東二見のように鍵やチェーンが掛かるのが心配です。

ゴミの収集にも経費が掛かり今のままでは釣り禁止となる恐れがあります。

こんな釣場は、他にありませんので何時までも楽しく釣りが出来るように自分のゴミだけは持ち帰って頂きたいと思います。

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最後は、駐車の問題ですが、釣行時に少しでも波止に近い場所に車を止めたいのは理解出来ますが、土日祝のピーク時には、護岸上には西向け東向け共に車が止められて交差出来ない事が多々あります。

最近は、幅の広い車も多くなっているので西端に行くのも大変です。

更に西端へ行きターンするにもターンエリアまで車が止められており出るのにも苦労します。

せめて西端のターンエリアだけは車を止めないようにして貰いたいものです。