11月10日(木)今シーズン不調の江井ヶ島へキス調査に行きました。

現地に13時半に着くと釣り人は船上げ場に2人、波止先端に1人居られるだけでした。

対岸の南側には釣人が居られなかったので当日は南側で探る事にしました。

IMG_20221110_135047

1投目を投入し錘が着底すると直ぐにアタリを捉えたもののキスでは無さそうで巻上げるとハゼが釣れてました。

取りあえずアタリがあったので続けて同ポイントに投入すると1投目と同じようなアタリで連続でハゼが釣れました。

次はキスだと引き続けますが、全くアタリが有りません。

IMG_20221110_135034

前回釣行では、投入の度にフグに餌を取られたり針を切られたりしましたが、当日はフグも居ないようです。

1時間程度経過した頃に船上げ場に居られた方2名の方が納竿されました。

この時点で小波止上の方と私たけになりました。

私が釣り始めた時から誰もキスが釣れている様子も無く可なり厳しい状態が続いてます。

あまりにもアタリが無いので15時頃にマイポイントの北側の小波止根元に移動する事にしました。

IMG_20221110_160846

マイポイント側でも餌取りのフグも居ない状況で餌が残って上がって来ます。

16時頃に変なアタリが有り巻上げるとガシラのアタリでした。

16時半に小波止先端で朝から頑張られていた方が納竿され1人になりました。

なんとかキスを釣りたいと納竿予定の17時まで大きな餌を付けて引き続けましたがキスのアタリを捉える事無く久しぶりにキス釣果無く納竿となりました。

今シーズンの江井ヶ島のキスは海水温が高いので遅れていると思って調査を続けてましたが、10月末の釣行から徐々にキスが釣れなくなっておりキスが港内に入らないかも知れないと思い始めました。

しかしキスの引き釣りに嵌った2010年11月の淡路釣行で今シーズンのような暖かい年でキスが釣れない事が有り地元の漁師さんが木枯し1号が吹いて冷え込まないとキスは港内に入らないよと言われた事を思い出しました。

この年も確かに木枯し1号が吹くと港内のキスが釣れ始めた記憶がありました。

来週は北風が強まり24日に木枯し1号が発表されそうなので、もう暫らく調査を続けたいと思います。


「釣 果」
IMG_20221110_163645

「チャロがおつかれにゃと言ってます」
1667511540343