1月30日(火)午前8時半に釣友のMさんから播磨新島赤灯台先端に居ますとのメールが入りましたが、昼までに用事を済ませて釣行すると返信して急いで用事を済ますつもりでしたが、正午を過ぎてしまいました。
更に、釣友のKさんからも赤灯台に皆さん集まってるよとのメールも入り急いで播磨新島に向かいました。
途中で釣友のMさんに電話を入れると昼から釣れ始めたとの事で気が焦ります。
なんとか13時半に到着すると、Mさん、Kさん、Iさん、さらにYさん、Sさんまで来られており日曜日のようでした。

明石で買ってきたタコ焼きを皆さんにも食べて頂き早々に引き釣りを始めました。
なんとか1投目でキスを釣りたいと丁寧に探りますが、全くアタリ無く餌もそのままで上がって来ます。
数投引き釣りで探りましたが、全くアタリがないので、昨日同様に置き竿でアタリを待つ事にしました。
先端で釣られているMさんに釣果を聞きに行きクーラーを覗くと殆んど20センチ超のキスが、20匹程度入っており驚きました。
他の方は殆んどキスが釣れないのにMさんはダブル、トリプルと釣り上げます。
聞くと、今日は波止の真下にキスが集まっているとの事でした。
暫らくしてMさんの竿が曲がっているのが見えたので、確認に行くと、なんと水面に出て来たのは巨大なアブラメでした。
当然キス仕掛けなので玉網も無く無理は出来ません。
バッカンに入れようとしますが、大きすぎて入らないので、私が階段下まで降りて軍手でキャッチして無事に取り込む事が出来ました。
即、サイズを測ると37センチもあり私自身も何年も見た事が無い大きさでした。

そのうちに寒さで1人2人と納竿されラストは私とMさんだけになりました。
なんとか1匹でも釣りたいと頑張りましたが、17時が限界で今年3度目の〇ボーとなりました。
最後にMさんの釣果を並べて撮影しましたが、撮影後にも追加して、なんと30匹も釣ってました。

私も年中キス釣りをしてますが、1月末にこれだけのキスが釣れる場所は他に無いと思います。
しかしながら誰でも釣れると言う訳ではありません。
その日の投入ポイント、餌、合わせ、粘り等、百戦練磨で鍛え上げた人だけ釣れると感じました。
もう暫く播磨新島のキス釣査を続けたいと思います。