1月6日釣行以来初のキスが釣れました。

今年は1月中頃から2月末まで釣具と身体のメンテで釣行を控えてましたが、3月に入り週1回程度近場へ釣行するも全くキスのアタリを捉える事無く8釣行連続〇ボーと言う近年では考えられない厳しい釣行が続きました。

4月1日(木)は、潮時は今一でしたが天気が続いていたので少しはキスの活性が上がっているかと思い10時過ぎから播磨新島に向かいました。

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現地に着くと釣人は少なくガラガラでした。

波止先端には、常連さん2人が居られましたが、ターゲットは遡上前の稚鮎釣りでした。

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投げ釣りをされている方も居られましたが、餌も無くならずアタリも無いようで活性が上がってないようです。

取りあえずマイポイントで引き釣りを始める事にしました。

釣り始めた頃は、満潮で潮が殆んど動かない状況でしたが2投目で久しぶりのアタリを捉えたので暫く止めていると小さな反応がありゆっくり巻上げるとキスの姿が確認出来ました。

この1匹を釣るのに9回も釣行をしました。
痩せたキスですが、やっとボウズ逃れのキスが釣れました。
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周りの常連さんも久しぶりにキスを見たと言われる程で今シーズンの播磨新島の厳しさが伺えます。

その後、2時間探り続けるも全くアタリ無く常連さん達は昼過ぎに次々と納竿され、私は13時半まで引き続けましたが、2回目のアタリを捉える事無く納竿となりました。

海面温度は前回釣行時よりは少し上昇し12.4度でしたが15度以上にならないと厳しいと感じました。

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納竿して帰る頃には、釣り人は殆んど居られませんでした。
全ての魚が活性が上がるのはGW頃になりそうです。

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「釣果」
キ  ス 1匹「18.5センチ」
2021年キス釣果累計   5匹

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「今日もチャロは元気です」
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